最終更新日 2026-10-26
AI動画生成MCPサーバー
VidFlux MCPを使うと、Claude・Cursor・CodexなどのAIエージェントが会話の中でそのまま動画を作成します。リモートサーバーを1つ接続するだけで、Veo 3.1、Kling 3.0、Seedance 2.0/2.5、Hailuo H3、Gemini Omniなど16の動画モデルと、キーフレーム作成用のGPT Image・Nano Bananaが使えます。料金はすべて従量課金のクレジット制です。
- エンドポイント:
https://vidflux.ai/api/mcp - 接続方式: Streamable HTTP(リモート接続、インストール不要)
- 認証:
Authorization: Bearer vf_… - モデル: 動画モデル16種・画像モデル5種
- 対応クライアント: Claude Code, Claude Desktop, Cursor, Codex CLI, VS Code, Windsurf, Cline
- 料金: 500クレジット4.98ドルから、失敗時は自動返還
VidFlux動画MCPサーバーとは?
Model Context Protocol(MCP)は、AIアシスタントが外部ツールを呼び出すためのオープン標準です。VidFlux MCPはホスティング済みのエンドポイントで、テキストから動画、画像から動画、モーションコントロールの生成ジョブの開始、進捗の確認、完成したMP4の取得といった動画生成ツールをAIアシスタントに提供します。プロンプト作成、モデル・尺・アスペクト比の選択、レンダリング完了の待機までアシスタントが行い、チャットやエディタを離れずにファイルを受け取れます。
エンドポイントの裏側ではvidflux.aiの動画生成と同じ仕組みが動いているため、モデルのバージョン、料金、返還ルールはすべて同じです。各タスクはアカウントの履歴にも表示されます。
対応しているAI動画モデル
model引数にモデルIDを指定します。クレジットはデフォルト設定時の料金で、尺が長い・解像度が高い・音声ありの場合は高くなります。dry_runを使えば任意の設定の正確な料金がわかります。
| モデル | モデルID | 尺 | 解像度 | 音声 | 入力 | クレジット |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Seedance 2.0 | seedance-2 | 4–15 s | 480p · 720p | ✓ | テキスト、画像、参照画像 | 680 |
| Seedance 2.0 Fast | seedance-2-fast | 4–15 s | 480p · 720p | ✓ | テキスト、画像、参照画像 | 544 |
| Seedance 2.0 Mini | seedance-2-mini | 4–15 s | 480p · 720p | ✓ | テキスト、画像、参照画像 | 360 |
| Seedance 2.5 | seedance-2.5 | 4–30 s | 480p · 720p | ✓ | テキスト、画像、参照画像 | 704 |
| Seedance 1.0 Pro | seedance-1-pro | 5 · 10 s | 480p · 720p · 1080p | — | テキスト、画像 | 100 |
| Kling 3.0 Standard | kling-3 | 3–15 s | — | ✓ | テキスト、画像 | 200 |
| Kling 3.0 Pro | kling-3-pro | 3–15 s | — | ✓ | テキスト、画像 | 300 |
| Kling 2.6 | kling-2.6 | 5 · 10 s | — | ✓ | テキスト、画像 | 150 |
| Kling 2.5 Turbo | kling-2.5 | 5 · 10 s | — | — | テキスト、画像 | 110 |
| Kling 3.0 Motion Control | kling-3-motion | ≤ 30 s | 720p · 1080p | — | 動画、画像 | 200 |
| Kling 2.6 Motion Control | kling-2.6-motion | ≤ 30 s | 720p · 1080p | — | 動画、画像 | 125 |
| Veo 3.1 Quality | veo-3.1 | 8 s | — | ✓ | テキスト、画像 | 280 |
| Veo 3.1 Fast | veo-3.1-fast | 8 s | — | ✓ | テキスト、画像 | 120 |
| MiniMax Hailuo H3 | minimax-h3 | 4–15 s | 720p · 2K | — | テキスト、画像、参照画像 | 175 |
| Gemini Omni Video | gemini-omni-video | 4–10 s | 720p · 1080p · 4K | — | テキスト、参照画像 | 200 |
| Grok ImaginePro会員限定 | grok-imagine | 6 s | — | — | テキスト、画像、参照画像 | 96 |
キーフレーム・サムネイル用の画像モデル
開始フレーム、商品画像、サムネイルを作成・編集し、上の画像から動画モデルで動かせます。
| モデル | モデルID | 解像度 | 参照画像の上限 | クレジット |
|---|---|---|---|---|
| GPT Image 2.5 | gpt-image-2.5 | 1K · 2K · 4K | 16 | 20 |
| GPT Image 2 | gpt-image-2 | 1K · 2K · 4K | 16 | 20 |
| Nano Banana Pro | nano-banana-pro | 1K · 2K · 4K | 10 | 100 |
| Nano Banana 2.1 | nano-banana-2.1 | 1K · 2K · 4K | 10 | 15 |
| Nano Banana 2 | nano-banana-2 | 1K · 2K · 4K | 14 | 30 |
クイックスタート:3ステップで接続
- VidFluxにログインし、「設定 → API & MCP」でAPIキーを作成します。新規アカウントには無料のお試しクレジットが付きます。
- 下の設定例を使って、お使いのAIクライアントにサーバーを追加します。
- 動画を頼むだけです。例:「Seedance 2でラテアートを注ぐ5秒・9:16のスローモーション動画を作って、./assetsに保存して」
MCPクライアントの設定
vf_your_api_keyをご自身のキーに置き換えてください。環境変数に対応したクライアントでは、設定ファイルに直接書かずVIDFLUX_API_KEYに保存するのがおすすめです。
Claude Code
claude mcp add --transport http vidflux https://vidflux.ai/api/mcp \ --header "Authorization: Bearer vf_your_api_key" # verify claude mcp list
Claude Desktop
Claude DesktopからAPIキー付きでリモートサーバーに接続するにはmcp-remoteを使います(Node.jsが必要)。claude_desktop_config.jsonを編集してClaudeを再起動します:
{
"mcpServers": {
"vidflux": {
"command": "npx",
"args": [
"-y", "mcp-remote", "https://vidflux.ai/api/mcp",
"--header", "Authorization: Bearer vf_your_api_key"
]
}
}
}Cursor
~/.cursor/mcp.json(全プロジェクト)または.cursor/mcp.json(プロジェクト単位)に追加します:
{
"mcpServers": {
"vidflux": {
"url": "https://vidflux.ai/api/mcp",
"headers": { "Authorization": "Bearer vf_your_api_key" }
}
}
}OpenAI Codex CLI
export VIDFLUX_API_KEY=vf_your_api_key codex mcp add vidflux --url https://vidflux.ai/api/mcp \ --bearer-token-env-var VIDFLUX_API_KEY
VS Code (GitHub Copilot agent mode)
.vscode/mcp.jsonに追加します:
{
"servers": {
"vidflux": {
"type": "http",
"url": "https://vidflux.ai/api/mcp",
"headers": { "Authorization": "Bearer vf_your_api_key" }
}
}
}Windsurf
~/.codeium/windsurf/mcp_config.jsonに追加します:
{
"mcpServers": {
"vidflux": {
"serverUrl": "https://vidflux.ai/api/mcp",
"headers": { "Authorization": "Bearer vf_your_api_key" }
}
}
}Cline、Roo Codeなどその他のクライアント
カスタムヘッダー付きのStreamable HTTPサーバーに対応したクライアントなら、同じURLとヘッダーで接続できます。stdioのみ対応のクライアントは、Claude Desktop向けのmcp-remoteの設定を使ってください。
MCPツール
| generate_video | テキストから動画、画像から動画、モーションコントロールのジョブを開始します。引数はmodel、prompt、aspect_ratio、duration、resolution、image_urls、およびgenerate_audioなどモデル固有のオプションです。タスクIDと消費クレジットを返します。 |
| generate_image | GPT ImageまたはNano Bananaでキーフレーム、商品画像、サムネイルを作成・編集します。参照画像は最大16枚まで使えます。 |
| get_task | ステータス(pending、processing、completed、failed)、video_urlまたはimage_url、エラー内容、消費クレジットを返します。 |
| list_models | すべてのモデルIDとJSON Schemaのパラメータ、デフォルト料金を返し、エージェントが自分でモデルを選べるようにします。 |
| get_credits | 残りのクレジット残高を返します。 |
動画生成は非同期です。エージェントの典型的な流れは次のとおりです:
list_models → seedance-2 (9:16, audio)
generate_video {model: "seedance-2", prompt: "...", aspect_ratio: "9:16",
duration: 5, dry_run: true}
→ {"credits_required": 425, "sufficient": true}
generate_video {...same arguments without dry_run}
→ {"id": "3f1c9e0a-...", "status": "processing"}
get_task {task_id: "3f1c9e0a-..."} (every 15 s)
→ {"status": "completed", "video_url": "https://...mp4"}料金:従量課金のクレジット制
- サーバーへの接続と、list_models・get_task・get_creditsの呼び出しは無料です。
- 動画1本あたりの消費クレジットはvidflux.aiと同じです(上の表を参照)。クレジットパックは500クレジット4.98ドルからで、大きいパックほど割安になり、購入したクレジットに有効期限はありません。
- dry_run: trueを付けると、生成せずに引数の検証と正確な料金、残高が足りるかどうかを返します。
- 失敗したタスクや拒否されたタスクのクレジットは自動で返還されます。
こんな使い方ができます
TikTok・YouTubeショート・Instagramリールの広告動画
商品写真1枚から、Seedance 2.0やKling 3.0で9:16の縦型動画を同じ会話の中で何パターンも作成し、比較して効果の高いものを残せます。
楽天市場・Amazonの商品ページ動画
Nano Banana Proで商品の背景を差し替えたカットを作り、それぞれを1:1や4:5の短いループ動画にして商品ページに掲載できます。
LINE公式アカウント・X向けの告知動画
季節キャンペーンや新商品の短い告知動画を複数パターン生成し、配信する1本を選べます。
絵コンテから動画まで
アシスタントにカット割りを書かせ、カットごとにキーフレームを生成し、Veo 3.1やSeedance 2.5で順番に動画化します。参照画像でキャラクターの一貫性も保てます。
コーディング中に動画素材を用意
CursorやCodexで、作成中のページに合うヒーロー背景のループ動画を生成し、public/にダウンロードして参照するコードまで更新できます。
VidFlux MCP・各社公式API・セルフホストMCPの比較
| VidFlux MCP | 各社の公式API | セルフホストのOSS MCP | |
|---|---|---|---|
| 動画モデル | Veo、Kling、Seedance、Hailuo、Gemini Omni、Grok Imagine | 1アカウントにつき1社のみ | 通常は1サーバーにつき1社 |
| セットアップ | URLとキーを貼るだけ | 各社ごとにクラウドプロジェクト・支払い設定・SDKが必要 | ローカルでのインストール・実行・更新が必要 |
| 支払い | クレジット残高1つ、失敗時は返還 | 各社ごとに請求・利用枠が別 | 各社のAPIキーを自分で用意 |
| 生成前の料金確認 | 全モデルでdry_run対応 | サービスによる | サービスによる |
| 向いているケース | AIアシスタントから設定なしで複数の動画モデルを使いたい | 法人契約や最新のプレビュー機能が必要 | すべてを自社インフラ内で完結させたい |
トラブルシューティング
- 接続済みと表示されるのに動画ツールが出てこない
- クライアントを再起動するかMCPサーバーを再読み込みし、Agentモードになっているか確認してください(Cursor、VS Code)。Claude Codeでは/mcpでツール一覧を確認できます。
- 401 Unauthorized、「Missing or invalid API key」と表示される
- ヘッダーは正確にAuthorization: Bearer vf_…である必要があります。キーが無効化されていないか、余分な引用符やスペースが入っていないか確認してください。
- 402 INSUFFICIENT_CREDITSと表示される
- 残高がdry_runで返された料金より少ない状態です。クレジットを追加するか、より短い・低解像度・安価なモデルを選んでください。
- 動画がprocessingのまま長時間終わらない
- ほとんどの動画は1〜5分で完成しますが、Seedance 2.5の長尺や4KのGemini Omniはさらに時間がかかります。get_taskで確認を続けてください。失敗した場合はエラーが返り、クレジットは返還されます。
- Claude Desktopでspawn npx ENOENTと表示される
- mcp-remoteにはNode.js 18以上が必要です。Node.jsをインストールするか、commandにnpxのフルパスを指定してください。
- 参照画像がエラーになる
- image_urlsには、公開されているHTTPSの画像URL(JPG、PNG、WebP)を指定してください。ローカルのファイルパスやログインが必要なリンクは読み込めません。
よくある質問
AI動画生成におすすめのMCPサーバーは?
主要な動画モデル(Veo 3.1、Kling 3.0、Seedance 2.0/2.5、Hailuo H3、Gemini Omni)を1つのリモートサーバーでインストール不要で使いたいなら、VidFlux MCPがそのために作られています。エンドポイント(https://vidflux.ai/api/mcp)もAPIキーも1つで、クレジット制の料金、レンダリング前にdry_runで料金確認ができます。1社のモデルしか使わず、そのAPIキーをすでに持っている場合は、その会社のOSS MCPでも十分です。
Veo・Kling・Seedanceを1つのMCPで使えますか?
はい。VidFlux MCPでは同じgenerate_videoツールからすべて使えます。model引数でveo-3.1-fast、kling-3、seedance-2などを指定するか、エージェントにlist_modelsを呼ばせて選ばせることもできます。
Claude Codeに動画生成MCPを追加するには?
vidflux.aiの「設定 → API & MCP」でAPIキーを作成し、claude mcp add --transport http vidflux https://vidflux.ai/api/mcp --header "Authorization: Bearer あなたのキー" を実行します。claude mcp listで確認したら、Claudeに動画を頼むだけです。
CursorやCodexで動画を生成できますか?
はい、MCP経由で可能です。Cursorでは~/.cursor/mcp.jsonにサーバーURLとAuthorizationヘッダーを追加します。Codex CLIではcodex mcp add vidflux --url https://vidflux.ai/api/mcp --bearer-token-env-var VIDFLUX_API_KEYを実行します。どちらも動画を生成してプロジェクトにダウンロードできます。
ClaudeやCursorからGoogle Veo 3.1を使えますか?
はい。generate_videoでveo-3.1またはveo-3.1-fastを指定すると、テキストまたは1〜2枚のフレーム画像から音声付きの8秒動画を作成できます。Google CloudのプロジェクトやGemini APIキーは不要です。
MCP経由の動画生成はいくらかかりますか?
MCPサーバー自体に月額料金はありません。動画はサイトと同じクレジットで課金され、例えば8秒のVeo 3.1 Fastは120クレジットです。クレジットパックは500クレジット4.98ドルからで、有効期限はありません。dry_run: trueで事前に正確な料金を確認できます。
動画の生成に失敗した場合も課金されますか?
いいえ。プロバイダー側で失敗した場合やタスクを開始できなかった場合、クレジットは自動で返還されます。
動画の完成までの時間とファイルの受け取り方は?
ほとんどの動画は1〜5分で完成します。generate_videoはすぐにタスクIDを返し、エージェントがget_taskでステータスがcompletedになるまで確認して、video_urlからMP4をダウンロードします。
ChatGPTからVidFlux MCPに接続できますか?
現時点ではできません。ChatGPTのカスタムコネクタとClaude.aiのWeb版はOAuthログインが必要で、VidFlux MCPは現在APIキー認証です。Claude Code、Claude Desktop(mcp-remote経由)、Cursor、VS Code、Windsurf、Cline、Codex CLIでは今すぐ使えます。REST APIはスクリプトやGPTのActionsからも呼び出せます。
APIキーをMCPの設定ファイルに書いても安全ですか?
キーでできるのはコンテンツの生成と、自分のタスク・残高の確認だけで、アカウント情報や支払い情報は変更できません。環境変数での管理をおすすめします。キーを含む設定ファイルはGitにコミットせず、必要ならいつでも設定画面から無効化できます。
動画づくりはAIアシスタントに任せよう
APIキーを作成して設定を1つ貼り付けるだけで、エージェントに動画を頼めます。
APIキーを取得